高速道路の合流が怖すぎる…本線にスムーズに入るための練習方法と心構え
2025.08.08
ペーパードライバー
「合流って、こんなに怖かったっけ…?」
初めて高速に乗ったとき、僕は本気でそう思いました。
一般道とは違うスピード感、容赦なく流れる車の列、そして限られた加速車線…慣れていないと緊張で手汗びっしょりです。
とはいえ、高速道路の合流は避けて通れない場面。
だからこそ事前に準備しておくことで、焦りや不安を減らすことができます。
今回は高速道路の合流が苦手な人に向けて、スムーズに本線へ入るための練習方法と心構えを紹介します。
合流で怖くなる主な理由とは?
まずは、なぜ「高速の合流」が怖く感じるのかを整理してみましょう。
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他の車がとても速く見える
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合流できるタイミングがわからない
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後続車に迷惑をかけそうで焦る
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加速が間に合わず止まりそうになる
この中でも特に多いのが、「スピード感のギャップ」と「タイミングの不安」です。これは場数を踏むだけで自然と慣れていく部分もあるのですが、ちょっとした準備と意識でグッとラクになります。
合流がスムーズになる心構え
まずは、気持ちの持ち方から。僕も最初は「本線にいる車がすごく怖い存在」に見えていたんですが、考え方を少し変えるだけで合流がうまくいくようになりました。
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合流は“遠慮”より“リズム”が大事
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合流は「相手に入れてもらう」ではなく「空いてるところに自分から入る」もの
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本線側の車も、合流車がいることを前提に走っている
要するに、「お邪魔します」じゃなく「そこ、入りますね!」というくらいの気持ちが必要。もちろん無理に割り込むのはNGですが、必要以上にビビらなくても大丈夫です。
スムーズに合流するための基本ステップ
では、具体的にどうすれば本線へ自然に入れるのか?流れとしては、以下のステップを意識するのがおすすめです。
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合流前に前の車との車間をしっかり取っておく
→前が詰まっていると、加速ができずに出遅れます。 -
進路変更合図を早めに出し、ミラーと目視で本線の流れをチェック
→車の切れ目がどこにあるかを探すクセをつけましょう。 -
加速車線ではしっかりアクセルを踏む
→50km/h台でフラフラ走ると本線に合流できません。
80km/h程度まで加速する事がポイント! -
目標を決めて、そこに入ることだけに集中する
→「あの白い軽と黒いワゴンの間に入る」など、具体的に。 -
無理そうなら無理せず、再度加速し直してタイミングをずらす
→合流車線の終わりギリギリまで使って大丈夫です。
合流の練習におすすめの場所・タイミング
とはいえ、いきなり交通量の多い首都高や高速自動車国道に飛び込むのはハードルが高いです。
まずは、以下のような環境で練習するのが安心です。
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比較的交通量が少ない高速道路(例:日中の圏央道や地方高速)
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サービスエリアからの合流(流れが比較的穏やか)
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同乗者がいる状態で、ナビやタイミングのサポートをしてもらう
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ペーパードライバー講習でインストラクターに同乗してもらいながら練習をする
僕は最初、早朝の空いている時間に地元の高速で何度か練習しました。合流ポイントだけを往復して、「入って出るだけ」の練習でも、かなり気持ちがラクになりました。
合流は慣れと“気持ちの切り替え”がカギ
合流が怖いのはあなただけではありません。誰だって最初はビビります。
でも「合流=怖いもの」だと決めつけず、動きのパターンさえつかめば、あとは慣れと気持ちの問題です。
ポイントは、「スピードに合わせる勇気」と「入る位置を決める冷静さ」。この2つが身についてくると、合流は自然とこなせるようになります。
無理せず、焦らず、1回ずつ成功体験を積み重ねていきましょう。
きっとそのうち、「合流?あー全然大丈夫だよ」と言えるようになります。
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